リトレッドタイヤとは
環境対応・コストダウン・
安全安心の実現
走りの信頼性と環境問題を両立したリトレッドタイヤ
経済性・省資源性に優れ、環境に優しいタイヤです。
リトレッドタイヤ1本当たりの製造に必要な資源量は、新品タイヤに比べて32%に抑えられます。
リトレッドタイヤ1本当たりの製造に必要なCO² 排出量は、新品タイヤに比べて約36%に抑えられます。
資料:更生タイヤ全国協議会より
コストパフォーマンスに優れ、経費削減に貢献します。
新品タイヤを2回使用した場合と比べ、2サイクル目にリトレッドタイヤを使用した場合、タイヤライフはやや下がるものの、コストを大幅に削減できます。委託リトレッドタイヤにするとさらにコストメリットが大きくなります。
最新鋭の生産設備と技術により、
十分な性能と安全性が確保されています。
なぜ2層構造なのか…?
近年トラック・バス用タイヤも70・80シリーズへと偏平化が進み、更なる高性能化が進んでいます。同様により安全に、快適に、快適に、経済的に進化が求められています。
そこで当社はその一環として、2層構造を採用しています。1層は「パターンに合わせた最適ゴム」(CAP)、2層は「低発熱性、向上ゴム」(BASE)を7:3の割合で使用しています。
そこで当社はその一環として、2層構造を採用しています。1層は「パターンに合わせた最適ゴム」(CAP)、2層は「低発熱性、向上ゴム」(BASE)を7:3の割合で使用しています。
そのメリットは…?
- タイヤの発熱が低下!
- スチールベルト耐久力の向上!
- タイヤライフが向上!
一部2層構造を採用していないパターンもあります。
環境に優しい高品質なリトレッドタイヤを自信をもっておすすめします。
リトレッドタイヤ使用の心得3ヵ条
リトレッドタイヤを安全に使用して頂くために、下記のご注意事項を必ずお読みになってご使用ください。
1.前輪での使用はしないでください
リトレッドタイヤは新品タイヤに比べ耐久力が極端に劣ることはありませんが、できるだけ荷重がマイルドな条件で使用していただきたいからです。
但し、使用条件が非常にマイルドで近距離輸送が主力等で前輪にもリトレッドタイヤの装着検討をされる場合は、販売店やリトレッドタイヤ製造会社へご相談ください。
参考:更生タイヤ全国協議会より
2.高速道路での使用にご注意ください
使用条件をよくご確認の上、無理のない走行をお願い致します。
詳しくは、販売元の担当者にご相談ください。
3.空気圧管理を徹底してください
空気圧の低下によるタイヤへの負荷は、トラブルや故障につながります。定期的に点検し、車両メーカー指定の圧に調整してください。
※タイヤ組替時は、安全囲い内での空気充てんが義務付けられています。
リトレッドタイヤは車種、用途、使用条件に適したものをお選びください。日々のタイヤ点検でトラブルを未然に防ぎ、正しく使用することでリトレッドタイヤのメリットはとても大きくなります。
上記の使用方法を守っていただくと、様々なメリットが得られます。